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SolLunas ソルナス

人も植物も、すべてのものはこの地球という大きな自然環境で生かされています。人、生き物、植物――森羅万象、自然のすべてを讃える気持ちを込めて、陰と陽から社名を「太陽(Sol)」と「月(Luna)」=SolLunasソルナスと名付けました。

香りは植物からの恵みであり、私たちの心とからだに作用し、日々の生活を豊かにものにしてくれる貴重なものです。自然からの恵である天然の香りが、皆さまの日々の生活、活動の空間を豊かなものとなるよう、ソルナスでは香りの取り入れ方などを含めたご提案、コンサルテーションをベースとしたサポートをさせていただきます。

お客様の「お客様」の笑顔を

心とからだのバランスをとることが大切だと言われて久しくなります。アロマセラピーで使う植物は植物が自分を守るために作られているもの。植物から得られた天然100%の香り成分(精油)は、たんに良い香りがするだけではないのです。精油に含まれる100以上の成分の混合体、その成分が作用も手伝って気分が安らいだり、快活な気持ちになったりとさまざまな状況に応じて良い変化をもたらすのです。

ソルナスでは、精油を使うことで使う方の生活が「楽(たのしい、らく)」であるような香りをご提案しています。精油を使っていただくだけでなく、そのお客様のもとを訪ねる方に心身に安らぎを感じていただけるよう、カウンセリングに根ざした細やかなサービスを目指しています。

ソルナスは、小規模のオフィスや店舗、お客様の満足度を常に考えているサロン様を専門としております。小さな会社ですが、その分小回りのきく、お客様の声に寄り添える「伴走者」でありたいと思っています。

品質にこだわり

精油は植物から抽出される「農産物」です。100%天然であることはもちろんですが、信頼のおける原材料や製造過程を経た安心の精油を使用しています。香りづけのために違う精油を混ぜたり、希釈したりすることはありません。

またオーガニック(有機栽培)一定の農場で3年間以上、無農薬(化学合成農薬無使用)、無化学肥料(有機質肥料)で栽培した農産物であること。

また日本では農水省、海外の各有機認証機関(たとえばヨーロッパのECOCERT、AGRICULTURE BIOLOGIQUE、イギリスのSoil Association、ドイツのDEMETER、アメリカのUSDAなど)に有機農産物であることを証明するための認証を厳しくチェックされたのち、認証されるものです。

オーガニックの植物には、通常の農法で栽培された植物よりもフィトケミカル(植物内の化学成分)が強いと言われています。

オーガニック製品は若干高価なのは、農薬を使っていない分、栽培に手間も時間もかかったり認証を得るコストがかかるためですが、薬を散布されていない土で育った植物を使うという安心感には代えがたいのではないかと思います。。

ソルナスでは、基本的にオーガニック精油を採用しています。希少価値の高いものや精油成分が少なくオーガニック栽培が見つからない原材料のものは野生種を使用します。

アロマセラピーとは

精油の水蒸気蒸留

精油の水蒸気蒸留(水蒸気によって精油成分を抽出する方法 「生活の木 Tree of Life」より)

香り(精油)はもともと薬草として使われてきた経緯があります。
精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花、葉、果皮、果実、心材、根、種子、樹皮、樹脂などから抽出した天然の素材で、有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質です。
植物によって特有の香りと機能をもっています。
その香りと機能を利用して心身の健康をサポートするのがアロマセラピーです。

植物が自ら生成した天然の香り=精油は、植物が自分を守るために生成しているもの。エネルギーそのものです。その植物の恵みともいえる精油の作用は、多岐にわたります。香り成分が脳にダイレクトに伝わるので、気持ちを落ち着けたり、不安や怒りを軽くしてくれたり、気分を明るくしてくれたりすることが可能です。しかも精油の種類もたくさんあるので、気分によって精油を選んで使うことができるのです。

これは心だけでなく、からだについても同様です。ひとつの精油に未確認の成分を含め、100以上、300の成分を超えるものもある有機成分の複合体。精油成分より大きい細菌やウイルス(細胞膜をもたない)のエンベロープを溶かして核に通過・浸透していくことが可能なため、殺菌、殺ウイルス作用があります。さらに皮膚や呼吸などから取り込まれた精油の成分は、脳、ホルモン分泌や筋肉、血流など全身のあらゆる部位にも作用します。

精油それぞれに、いろいろな作用があり、使うことで私たちの心とからだのバランスをとり、活気を与えてくれるのです。

小さな小瓶に入った精油は、あなたの心・体の状態に合うケアをする植物の恵みが凝縮されているのです。

アロマセラピーが心身に働くしくみ

① 鼻→脳へ

精油のとても小さな香り分子が鼻腔を通り(嗅細胞→嗅覚受容器→香りの情報が電気信号となって)、脳に伝達されます。

② 大脳辺縁系に

嗅覚は視覚や聴覚、触覚などの他の感覚器とは違い、大脳新皮質を介さず、ダイレクトに脳の中枢部である大脳辺縁系へ届きます。大脳辺縁系は本能的な欲求や情動、記憶と結びついており(海馬→記憶、扁桃核→情動など)、香りの情報を処理・判断して好き・嫌いなどの感情や過去の記憶と結びつけます。

③ からだへの作用

自律神経系や内分泌系を支配する視床下部、下垂体に伝達されます。研究では、たとえばラベンダーやネロリの香りがセロトニンの分泌を促進させ、神経系を鎮静、リラックス効果をもたらし、グレープフルーツの香りはエンケファリンの分泌を促し、痛みの緩和や幸福感をもたらす、クローブやレモンにリラックス効果が期待できるなど、徐々に精油の作用について明らかにされました。

<肺〜血液へ>

精油の芳香分子は呼吸によって肺へ入ります。肺の肺胞では血液に酸素を送り込み、老廃物を排出するガス交換が行われますが、その粘膜を通過する体液や、周辺の毛細血管に芳香分子が入り、血流にのって全身に循環します。

<皮膚〜血液へ>

精油の分子は非常に小さく、親油性があるので、容易に皮膚を通過し、体内に吸収されます。アロマでのトリートメントでは植物油で精油を希釈して使いますが、血行を促進し、さらに作用を高める効果があります。

<体内〜体外へ(排出経路)>

体内に入った精油分子は全身の各器官に作用し、体内で分解され、最終的に呼気や汗、尿や便などに含まれ、体外へ排出されます。

アロマケア

アロマでケアする―空間・体・心

空間づくりのための香りには、心やからだへの「作用」も重要な要素に

COVID-19コロナ禍、ウイルスの解明ができない中の不安を抱えながら超スピードで生活が激変しました。ウィズWith(共に)コロナと言われるように、今後も引き続きコロナや未知のウイルスなどで生活や考え方が更新され、転換しなければならない状況です。

コロナ禍でネットは大きな役割を果たしており、情報収集やSNSだけでなく個人・社会生活全面において心強いツールとなっています。しかしその反面、人とのコミュニケーションや社会とのつながりを寸断される孤独感、自宅にいる時間が増えることによる運動不足、感染への不安とともに生活そのものへの大きな不安を抱えています。その中で、私たち自身ができることから能動的に始められることもたくさんあります。

もっとも大切なのは、自分の「身を守る」こと。心身の健康が保たれることで人は自然治癒力を発揮できます。たとえ細菌やウイルスに感染したとしても発病しない方がいます。免疫機能やその方の状態で、それらの病原体が体の中で活動できないように抑えこんでいるのです。この自分がもっている「力」をうまく保つために、アロマセラピーがサポートできることがあります。

1991年にBuck & Axelが「嗅覚受容体」を発見し,その業績に対して2004年にノーベル生理学・医学賞が授与されましたが、なんとなくいい香りだと気分がいい、香りをかいで思い出す記憶がある・・・など、香りがあることで心身に変化や活性化する「なにか」、嗅覚の実体を総合的に解き明かしたと言われています。香りは「考える」以前に、「感じてしまう」もの、本能(大脳の一部)と直結しているのです。

人間は本能をかくすかのように理論的な脳が発達しています。ただでさえ建前社会で息苦しいのに、理性を保ちつつ、自然のリズムに逆らった仕事・生活をせざるを得ないのが私たちです。その上、自然環境が乏しく、心や体を緑の中で休め、癒す機会もあまりないのです。バーチャルで自然を疑似体感することは可能かもしれません。でもやはり本物とは違います。精油の香りは自然の恵み。そこには本物の自然のかけらがあります。自然を感じ、本能で素直に感じた部分は人に解放感を与えます。

深呼吸できる空間に

深呼吸をすることで自律神経を整えると言われています。

自律神経は、心身を微細なレベルで調整することで私たちを「一定の状態」に保ってくれる神経。一例を挙げると、気持ちが安らいだときにはゆっくりと安定した心臓の拍動と、恐怖や怒りを感じたときの拍動を思い浮かべてみてください。拍動が速くなるのはこの自律神経が「逃げよ、備えよ」と戦闘態勢の警告を出して必要な筋肉がすぐ動作するように血流をアップさせる――血圧、心拍、消化など日々起こる人の体の変化をうまく調整し続けています。

私たちはこの大きな変化についていけるよう模索しながら日々頑張り続けているわけですが、不安や心配の中で頑張るということは、これまでよりも頭も体も違う意味で働いているということ。ある程度のストレスは人の生活や気持ちにメリハリを与えてくれるものですが、強いストレス、長く続くストレスの中では免疫機能が低下することがわかっています。体の中で「ストレスに抵抗」するための機能がフル回転し続けていることで、一時的には抗ストレスホルモン(副腎皮質ホルモンなど)で乗り切れるようでも、やがて心身が疲弊してきてしまいます。免疫機能自体も低下して病気になりやすくなってしまうのです。

そのような状態を避けるために抵抗力を養うことが大切。食事・運動・睡眠。ありきたりなことですが、3つの要素を毎日確実に実行することは難しい人が多いかもしれません。もし難しいのであれば、とりあえずたった一つ試してみませんか?

心拍は自律神経がコントロールしていますが、呼吸であれば自分で調節が可能です。しかも呼吸を整えることで、逆に自律神経にもよい影響を与えるのです。手間も時間も、お金もかかりません。つい浅い呼吸、もしくはちゃんと呼吸すらしていないことに気づくことは多いものです。呼吸を整える、深呼吸(ほぼ瞑想と言えるかもしれません)を日々続けることで気分も体調にも良い変化が訪れます。

少しずつご自身のペースで、試しながら練習するように体や心の調子への気づきをもって、少しずつ整えていくことができればよいのです。アロマセラピーはそのサポートとして、気分や身の調整したりバランスをとるのに、いつでも手軽にお使いいただけるものだと思っています。(もう少し詳しく知りたい方はhttps://sollunas.shop-pro.jp/?mode=f4 をどうぞ)。

よい香りは人を幸せにする

アロマセラピーは誰にでも手に取ることができて、それぞれの生活の合わせた楽しみ方やセルフケアができること、日本では古くから「香道」があるように自然の香りに対してなじみがあります。香りは古代から「薬草」としての機能があり、また「邪悪なもの=悪臭を避ける」ために儀式などでも多用されてきました。悪臭は病気や死と結びつくことから、邪悪なものの代表格でしたが、今もそのことに変わりはありません。

香りは人間の本能と直接結びついていることが近代の研究では明らかになっていますが、人間が古代から香りを利用して生活に役立てていたのは、まさしく「本能」による行動だったと思わざるを得ません。香りで心が癒される、何とも言えない快さを味わう――1滴の滴が気持ちを変えてくれる。よい香りが心を豊かにするのです。

安全に使えば、心強い味方

精油は「油」と書くので一見食用にもできそうですが、「油脂」ではありません。古代より植物は、「薬」としての役割を担ってきました。薬は副作用と紙一重です。毒にもなり得ます。現在でも似た植物を誤食したことで命を落とすこともあります。だからこそ、植物の成分が高濃度に抽出されている精油を安全に使う必要があります。現在は「雑貨」としての扱いですが、本来は香る雑貨というよりは薬に近いのかもしれません。だからこそ、アロマセラピーを楽しむために「安全な使い方」が必要です。

使う精油、濃度、換気など利用する状況に応じた使い方、大切なのは漢方薬と同様に、●●作用があるからといってすべての人に当てはまるというわけではないことです。

ソルナスでは個人のお客様も、法人のお客様にもカウンセリング方式で最適な精油(optimized aroma)をご提供いたします。香りは嗜好性も強いことから、お望みの作用合わせてヒアリングいたします。サンプルの香りは2回まで無料、英国に本部を置くプロフェッショナル・アロマセラピストの団体であるInternational Federation of Professional Aromatherapists(IFPA)認定、20年の経験を持つアロマセラピストが精油の選択からご提供、メンテナンスまで丁寧にかかわらせていただきます。

オフィス・サロン向けの香りを制作――アロマを最適化する

アロマを使うことで、リフレッシュあるいはリラックスできる空間に変化させることが可能です。

オフィスのリソースはなんといっても人です。オフィスで長い時間を過ごすスタッフが快適に過ごせるため、また訪問されたクライアント様へのおもてなしとして、に天然の香りを取り入れるオフィスも増えてきています。

エステサロンや治療院においては、美しくなる、不調を改善させる直接的な目的があります。さらに心も体もということに重点を置いているエステサロンもさらに増えているようです。その店舗オリジナルの香りで、訪問されたお客様へのおもてなしのみならず「心・からだ」のバランスを図る意味でアロマセラピー、香りを取り入れています。コロナ以降、精油の作用による空気の爽快感に加え、ストレスを抱えた方への対応など、お客様に真の意味での心身のリラクゼーションを提供する店舗様からの依頼も増えております。

ソルナスでは小規模のオフィス、エステサロン、治療院への作用を考えた香りの制作、またそのOEMの制作を行っております。

また来てみたいと思ってもらえる快適で、ホリスティック(心と体全体をみる)な空間づくりのお手伝いをいたします。

メッセージ

「植物からの贈り物」=精油が、気持ちとからだの快さをもたらします。

たとえばラベンダー精油が抗うつでの治療(医師による)やケアに一定の効果があること、ペパーミント精油が体感温度を2度下げたり、ティトリーのもつ殺菌作用は外傷、病原体に対しても有効な殺菌作用があることが研究データとして示されています。統合医療が進むなかで、さまざまな領域でも補完的に使われているきています。ここには「人の手」によるマッサージやタッチングが入ることで安寧を痛みの軽減を図れますが、さらに香りが患者さんの心やその場の雰囲気を和ませているのでしょう。

精油は植物そのもの、自然をじかに感じられる貴重なものです。25㎏ものバラの花弁から、多くても5gほどしか得られない精油。植物が精油を体内で作っているのは、植物自体の身を守るためだと言われています。たとえば繁殖するために虫を引き寄せる、逆にその植物にとっての害虫や動物を寄せ付けない、有害な細菌やカビから身を守る、生存競争を脅かすライバルに対抗する、ホルモンの様の働き、冷却する作用など、香りの成分がそれだけの働きをするのは驚きです。

人も動物もずっと自然の中で育ち、その恩恵を受けながら暮らしてきました。自然の驚異と闘い、共生してきたのです。現在、とくに自然環境の極端に少ない都市に暮らす私たちは、進化したバーチャルやAIの利便性から恩恵を受けていますが、そのことでさらにさらに自然の環境から遠のいています。さらに2020年には新型コロナウイルスの影響で、生活自体が一変し、人とのつながりも一時大きな断絶を余儀なくさせられました。これまでにない生活様式も必要です。気持ちの面でも体調の面でも、自分のからだを自分で守ることもこれまで以上に必要になってきました。緑に触れあいたいときこそ、「精油」の出番です。

気持ちや体の声に耳を傾けて、一緒に歩いていきたい

アロマセラピーは、その人それぞれの使い方ができるツールです。精油を取り入れて、日常がもっと快適になりますよう、SolLunasは皆さまの声に耳をそばだて一緒に走っていきたいと思います。

あなたがアクセルを踏むときには、車で傍らを走り、
あなたがひと休みするときは、近くに座って歩くのを待っている
そんな伴走者になるのが、SolLunasの理想です。

SolLunas. LLC 代表 本部 順和

SolLunas. LLC
代表
本部 順和

Junwa Hombe

会社概要

社名
ソルナス合同会社 SolLunas.LLC
所在地
東京都文京区本郷3-4-3 ヒルズ御茶ノ水 884
E-MAIL
office@sollunas.com
URL
https://sollunas.com
事業内容
個人向けアロマ商品の企画開発・販売
事業者向けアロマ表品の企画開発・販売
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アロマ・美容・健康メディアの執筆・寄稿
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